『あなたのこころ応援隊長』

therapystand ES の橋本恵美です。

【PROFILE】に簡単な経歴を載せていますが、
もう少し詳しく自己紹介をさせて頂きたいと思います。 

私は大手企業の業務部門で20年間勤務しました。

会社に就職するまでは、
喫茶店やパン屋さん等の接客業のアルバイトをしており、
この先も「フリーターで生きて行く」と思っていた私にとって
この就職は当時の私にはとても不本意で、
入社後も「すぐに退職したい」と思っていたのに、
気づけは20年間も働いていたと言う結果となりました。

今思えば、会社で勤務することは、
私にとってとても貴重で必要な経験で、
この期間の出逢いと出来事や経験により、
今の私の7割程度が形成された思いがあります。

会社に勤務していた時は、
主に、給与や社会保険などを担当していましたので、
従業員やそのご家族のプライベートな手続きを行うことが多く、
様々な状況を知ることも多くありました。
また、年々、メンタル不調者が増えていく状況にあり、
もともと人から相談を受ける機会が多かったことや、
メンタル不調者との関りや予防に関心を持ち、
2012年秋から心理カウンセリングの勉強を始めました。

心理の勉強をしていくうちに、
「もっと、直接的な相談業務に携わりたい」思いが強くなり、
勉強を始めて1年足らずで退職を決意し、数ヵ月後には会社を退職しました。

退職後は、
「○○会社の橋本」でもなく、「業務部の橋本」でもなく、
単なる「橋本」になったことや、習慣や行動範囲も変わり、
これまでと違った環境に戸惑うことも多く、
これまで形成された『私』が『私でなくなっていく』ところと
『私は私』であるところと、また新たな人間形成が始まったように感じました。

この頃は、開業支援の職業訓練に入校し、また新たな出会いがありました。
職業訓練では、いずれ開業を目指す方々が集いながら、刺激をもらったり、
懐かしい学生時代が蘇ったり、人との関わり方を学び直すような、
私を確立させて行くような、そんな時期であった気がします。

会社を辞める頃は、
「退職後は職業訓練に通って、何かしら相談業務に就けるだろう」と
漠然と考えていた私。
実際に、相談業務を求人検索すると、国家資格や学歴の壁にぶち当たり・・・
この期に及んで、自分の甘さを後悔しても、後悔している状況でもなく、
「なんとしてでも相談業務に就きたい!」と思っていたら、
運良く、行政機関の非常勤で支援員の募集が見つかったのです。

この時はまだ心理カウンセラーの認定を頂いて間もなく、次の実習コースに
通っていた時期で、相談業務や支援の経験も経歴もない私でしたが、
なんとか面接のチャンスを頂き、結果、行政機関で支援員として働く機会
に恵まれました。
この経験が次へのステップに繋がる事となり、この機会を頂けたことに
本当にありがたく感謝しています。
*
行政機関の支援員としては、
2014年9月から大阪府下2市で約3年間従事させて頂きました。
この期間は、これまで私が身に付けた知識を実践する場でもありましたが、
これまで出会うことがなかった方や出来事に触れることも多く、
今までと違った視点や関わり方が必要で、
昔、昔の私を蘇がえらせたり、これまで培った私を壊したり、私を貫いたり、
私自身の経験や知識を大幅に増幅させて頂いた期間だったと感じています。

こうして働きながら、2012年以降は、
心理カウンセリングの実習を含む講座や、主に心理療法を中心に被害者支援や
DV、発達障害、精神疾患、グリーフケア、自殺介入、カラー・・・
とにかく私が知りたいことを中心にセミナーや講座を受講してきました。
*
2018年3月で支援員の契約が終了してから、今後について模索しておりましたが、
私のこれまでの経験と知識を活かして、皆さんを応援していきたいと思い、
カラーセラピーを中心とした個人セッションやWORKSHOPを開催していく
ことを決意しました。

最後に、
タイトルの『あなたの気持ち応援隊長』 について。
私にとって『セラピスト』や『カウンセラー』と言う響きは、
恐れ多い気がしたり、どこかコソバイ感じもあって、
何かいい肩書がないかなぁ?と考えまして。
*
emote (感情を表現する)と supporter(応援する人)を合わせて
『emoter(エモーター)』と言う造語を思いつきました。
これを訳すと『あなたの気持ち応援隊長』がしっくりくるなぁと思ったのです。

クライエントさんが癒されたり、自分らしく変化・成長して行くのは、
自身の力や勇気、気持ちや行動があるからこそだと感じています。
そこに関わる私のスタンスは『応援』で、
直接的にはもちろん、陰ながらも応援していきたい。
会わなくなってからも“応援してるよ~“ってメッセージを込めて。。

『emoter』には、私の名前の「emi」も含まれていて、
優しく逞しいおかん「mother」も含まれているので、
いい感じだなと思ったわけです。

今後は『emoter』としてお話を聴いたり、
一緒に体験したり、情報やメッセージをお届けしながら
皆さんを応援していきたいと思っています。

と言いつつ、便宜上『セラピスト』を名乗りますが、
気持ち的には『あなたのこころ応援隊長』として、
いろんな応援方法を模索しながら、応援し続けたいと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。


                   2018年10月
                   therapystand ES 
                     代 表 橋本 恵美